折紙探偵団 東海友の会◆第8回オンライン例会
東海友の会主催のZoomを用いたオンライン例会8回目の開催をしました。今回は東京友の会から日本折紙学会の評議員でもある西川氏を講師にお招きしての折紙教室となりました。(クリスマス前のサプライスです!)
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日時:2020年12月19日(土曜日)
会場:各自宅など
参加費:なし
スケジュール:
☆13:40〜 入室開始
各自の環境チェック、本日の案内。自己紹介など。
折り紙教室(前半)
講習内容:
創作/西川誠司「大きな星のユニット」
難易度:★★★〜★★★★ ※15cm四方用紙を5枚使います。タント等の70kgくらいの薄手のファンシーペーパーがオススメです。
講師:西川誠司
15分休憩
折り紙教室(後半)
講習内容:
創作/亀井浩平「翔鶴のぽち袋(石橋美奈子氏の「鶴のぽち袋」をアレンジ)」
難易度:★★+0.5 ※不切正方形一枚折り。15センチでも折れますが、ぽち袋としては少し小さくなるので24センチ以上の折り紙用紙推奨です。
講師:亀井浩平
全体会
作品紹介や情報交換など。
所感など:
東海友の会主催での8回目のオンライン例会でした。
39名の参加予定でしたが、当日来られない方もいらっしゃったみたいでした。遅刻の方も何人かありましたが、前半の講習がユニット作品ということもあり、ちゃんと折れているみたいで安心しました。(全て組めたかどうかは別ですが…)
今回は、なんと日本折紙学会の評議員でもある“あの”西川誠司氏の講習がありました。通常ではありえないサプライズ企画です!作品もカチッと決まる5枚組のユニットで、比較的覚えやすい内容でした。クリスマス前にこういう作品を受講できるのは嬉しいですね!
最近取り入れ始めた“合いの手”作戦ですが、今回はちょっと出来ませんでした。
というのも、我らがオンライン例会の番頭役の亀井さんも相手が西川さんでは、恐れ多いのか気軽な突っ込みは入れ辛く(苦笑)…それが無くても講習巧者の西川さんは、変な間を作る事なく淡々と講習を進められていました。
その分、後半は亀井さんの独壇場…いつも通りの軽快な語り口で講習が進みました。どちらの講習も、中級で折り易い難易度で、(最近では珍しく)トラブルの少ない講習になりました。
P.S.
ベテラン講師は、間の取り方が上手なのか、合いの手が無くても講習がスムーズに進みました。そう考えると東海友の会の講師陣はなかなかそうも行かないので皆で力を合わせてペース配分を組み立てている感じですね。まあ、これも私たちの味だと思いますので、次回はその辺を上手く進めてみたいですね。
今回は、作品紹介の時間に関西、九州、東京と他の友の会の案内がしっかり出来ました。東京例会など他のところでは折紙探偵団マガジンの購読者以上でないと参加できない例会もありますので、まだ購読されていない人は、是非購読者もしくは学会員になって下さいね(^^ゞ
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